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10人の女性作家

「絵本の学校」第1期生のご紹介です。

山庭 さくら

『ウータンタンのおはなし』を出版。大分県の夏休み課題図書に選ばれる。その後、依頼で『不思議なコウモリ』や『シッポでさよなら』などを創作。これまで作った作品は20以上。今回の『割れたガラスの物語』の画家である志村弘昭さんと組んで作った紙芝居は、子どもたちや高齢者への読み聞かせボランティアで使われている。

蓬子

絵本作家。高校時代に出会った絵本の魅力が忘れられず、独学で絵を学ぶ。主にアクリル絵の具とコピックを使用して絵を描き、日本の野球と夏をこよなく愛する 絵本作家でもある。世の中の戦力外、つまり世界の影、勝負に負けた存在、限りある切なさを通し、なぜか温かな気持ちになる絵本を作り続けている。

クロエ

動物、魔法などファンタジーな世界を描くのが得意な絵本作家。その脱力系のユルユルな絵は、「なんだかちょっぴり癒されるわ」と定評がある。

まつもと まつこ

きのこが大好きなきのこ好き絵本作家。愛読書はきのこ図鑑。子供の頃から絵本作家になることを夢見続けて、現在子供二人の母親。きのこや魔女などのキャラクターで絵本を描きつづけている。

おたよこ

心理カウンセラーやリラクゼーションセラピストの資格を持ち、いのちのコーディネーターとして、まだまだ学び続ける38歳。11歳年下の妹育てから、現在は3歳の娘を都内で夫と育て奮闘する毎日。日々の出来事や心を、絵本で綴り残す事を活動として動いている。

その第1弾、『みんな泣いている みんな笑っている』。

つかまい子

墨絵本作家。女優として表現活動に携わっていたが、自分の中にある想いをもっと独自の方法で表現すべく、墨を使って絵本をつくることをはじめる。今年5月末に第一子を産んだばかり。『ねむりねこ』は、妊娠中に、お腹の子と亡き母への想い、命は受け継がれていくというメッセージを、墨の濃淡とリズミカルなことばで表現した。

小林 美羽

自身の経験から女性社会やマザーカルチャーに興味を持ち、絵本について学び始める。独自の視点で“文化” “自然”“心” が 滲む作品を発信するため、創作作家として活動をスタート。処女作『凜ねこ。』は、猫のライフスタイルから”生きる強さ”を子供に伝える大人の心境を、和の趣で綴った作品。

東海石 こはく

学生時代から生物が好きで、魚を点描画で描く。これが講じて、本の挿し絵を数冊担当。対象は、生物と妖怪。更に、今回は絵本製作に初チャレンジ。脳内で発生し続ける自由な世界と現実のはざまを絵ヂカラであなたのもとへ。あなたと絵本を通じて、語り合いたい!

趣味:デッサン / 使用画材:アクリル絵の具と大好きな鉛筆。

はるのどか

会社勤めの2児の母。日々の生活での出来事を題材に、「愛」をテーマにした絵本を描いている。 『女性はいい意味で、もっと欲張りでいい!』…仕事も家庭も、趣味も遊びも、もっと自分の気持ちに素直に生きていいと思っています。自分の心のまま動き出せない人の背中を押せる絵本を一冊でも多くお届けします。

みなみ ぷうこ

自身が10代の頃より、10代後半〜20代後半の女性向けに絵本やイラストエッセイを制作。読み手の心に押し付けるのではなく寄り添うことができ、時間も空間も超えていける「絵本」という存在を、心から崇拝している。

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